部会長より


(NO.1)

令和5年7月26日に大崎事務局からバトンを受け取り、事務局の仕事がはじまりました。段取りが見えてくるまで少し時間がかかりそうですが、役員、事務局員と確認をしながらの一歩一歩かなと思っています。

 先日、エアルームという言葉を初めて知りました。直訳すると「家宝」という意味で、その家や農家に代々伝わる種のことを指します。種をまき、作物を育て、その中で一番良い作物からまた種を採る。気の遠くなる年月とサイクルを繰り返してその土地の風土に合わせ、人と共に残ってきた種がエアルームです。宮城県学校保健会養護教諭部会のエアルームも

今の時代に合わせた、良きものに変換しながら繋いでいけるよう、2年間務めさせていただきます。

新役員・事務局としては、実践講座Ⅱ期のオンライン講演会が新体制での初めての仕事となります。会員の皆様にとって深い学びの時間になることを願っております。

 

 

                               部会長 増 祐里

ルコウ朝顔

 小さいけれどとてもたくましい花です。