会則

(名 称)

第1条 この会は宮城県学校保健会会則第 19 条により,宮城県学校保健会養護教諭部会と称する。

 

(事 務 局)

第2条 この会の事務局は部会長所属校に置く。

 

(目 的)

第3条 この会は県内養護教諭の相互研究を行い,養護教諭の資質向上並びに親睦をはかり,協力してその使命を達成することを目的とする。

 

(事 業)

第4条 この会は目的を達成するため下の事業を行う。    

 1.養護教諭の研修に関する事業    

 2.学校保健に関する調査事業    

 3.その他目的達成に必要な事業

 

 (組 織)

 第5条 この会員は,県内養護教諭を以て組織する。

 

(役員の定数)

第6条 この会に次の役員を置く。   

 部会長1名,副部会長4名(政令指定都市代表1名,高等学校学校保健研究会養護教諭専門    部長1名を含む),地区委員 28 名,事務局役員6名,監事3名,顧問若干名を置く。     事務局は部会長,副部会長,事務局役員で構成する。

 

(役員の任務)

 第7条 部会長は本会を代表する。副部会長は部会長を補佐し,部会長事故あるときは,その会務を代行する。地区委員は会の重要事項を審議し,各地区の連絡調整にあたる。事務局役員は部会長の命を受けて会務を処理する。監事は会計を監査する。顧問は部会長の諮問に応じる。

 

(役員の選出)

 第8条 部会長,副部会長及び監事は総会において選出する。地区委員は各郡市の代表及び高校の代表をもって充てる。事務局役員及び顧問は部会長の委嘱とする。

 

 (役員の任期)

 第9条 部会長の任期は2ヶ年を一期とし,それを限度とする。その他の役員の任期は総て2ヶ年とし,  重任を妨げない。重任の際は二期を限度とする。補欠役員の任期は前任者の残任期間とする。

* 第9条の解釈について   

役員の任期は部会長を除いて,その役職名で二度を限度とする。

すなわち,役職名が変われば,その役職での任期となる。

(例)監事を二期の4年終了後,副部会長として選出されることもありうる。

 

(会 議)

10条 この会に次の機関を置く。

1.総会,年1回開催する。

2.役員会は部会長,副部会長,地区委員,監事,事務局役員をもって構成し,部会長が必要 に応じて招集し事業の進行及び重要事項を審議する。

 

 (経費及び会費)

11  この会の経費は会員より徴収する会費と,宮城県学校保健会よりの助成金などをもってこれに充てる。

 

(慶 弔)

 12条 この会の退職者に,記念品として会報を贈る。慶弔に関しては役員会において決定する。

 

(会計年度)

13条 この会の会計年度は4月1日より3月 31 日までとする。

 

(改 正)

14  会則の改正は総会において行う。

 

 (附 則)
15  この会の運営に必要な細則及び規定は別に定める。

16  この会則は昭和 341031日より実施する。   

昭和3411月  8日改正  昭和3511月 8日改正  昭和3710月 6日改正  昭和39年7月1日改正  昭和45年7月3日改正 

昭和48年 7月  6日改正  昭和50年  7月 4日改正  昭和51年7月 2日改正  昭和54年7月5日改正  平成 元年7月6日改正 

平成  4年 7月  3日改正  平成  6年  7月 5日改正  平成12年7月 7日改正  平成15年7月3日改正  平成17年9月2日改正

平成18年 5月26日改正  平成22年  7月 1日改正  平成25年7月 5日改正  平成29年6月27日改正

 

 

細 則

1.この会は,次の小学校,中学校9ブロックおよび高校2ブロックを置く。

(1)小学校および中学校  

仙台市小A 仙台市小B 仙台市中 

仙台(名取,岩沼,亘理,塩竈,多賀城,宮城,富谷・黒川) 

大河原(白石・刈田,柴田,角田・伊具) 大崎(大崎A,大崎B,遠田,加美) 

栗原・登米 本吉地方 石巻(石巻A,石巻B,東松島)          

(2)高等学校  

仙塩,仙南 仙北東(石巻,本吉)・仙北西(大崎,登米・栗原)

 

2.役員(部会長・副部会長・監事)選出については

(1)役員の候補者は 11 ブロックから1名ずつ選出しその中から選考される。  

ただし,部会長の選出にあたっては,県内を4分割にし,輪番制にする。

 ・ 4分割は次のとおりとする。

 ・ ローテーションの順番は次のとおりとする。 A 

  仙台 大河原 高校(仙南)

  登米・栗原 大崎 高校(仙北西)

  石巻 本吉地方 高校(仙北東)

  仙台市内 仙台市中 高校(仙塩)

(2)副部会長については小学校,中学校,高等学校及び地域のバランスを考慮する。

(3)選考委員会で選出された候補者は総会の出席者の過半数の承認を得て決定される。

 

3.選考委員は,役員の 11 ブロックから1名ずつ選出し候補者を選考する。

 

4.会員死亡の場合は,弔電及び花輪を供する。